思い立ったらすぐ行動。諏訪湖が氷に覆われ、数年ぶりに御神渡りが見られるとの情報があったので、2月4日の深夜に車を走らせ、見に行ってきました。
今回の使用機材
カメラはEOS 6D Mark II、EOS M2、EOS-1Vを持って行きましたが、寒さで違うカメラで撮影する余裕が生まれず、6D Mark IIのみで撮っております。
6D Mark IIに使用したレンズはEF24-70mm F4L IS USMです。
諏訪湖の前に猿橋へ
諏訪湖へ行く道中で猿橋の近くを通ったので、寄って行くことに。18きっぷを使った電車旅ではよく通過していたので、今まで寄ったことがなかったのです。
夜だから暗くて何も見えないかと思いましたが、ライトアップされていました。
駅から少し離れていますが、電車でも行けなくはないです。電車で行く場合は電車の本数に注意が必要かと思われます。
立石公園
諏訪湖を高いところから見渡せる場所を!ということでこの場所へ行きました。
小高い山の上なので、諏訪湖周辺の街並みも見ることができます。
昼の写真は見たことがありましたが、夜景(とは言っても朝の5時)も綺麗でした。
しかし高台だけあって、気温が低いです。付近の温度計では-7℃の表示を目撃しました。ずっと屋外にいるのが困難になってきたので、車の中で暖をとってました。
日の出の時間までしばし仮眠...zzz
日の出の時間帯になり、再び外へ出て撮影。
周りが明るくなるにつれて、駐車場が混み始めたようで、仮眠から目が覚めた時には車が沢山駐車していました。
明るくなってきたので、湖畔まで下ることに。
あれ、肝心の御神渡り候補は?
立石公園からでは分からず...。
諏訪湖湖畔
立石公園を下り、諏訪湖畔へ。当然のことながら湖は凍っていましたが、ここでも御神渡り候補は確認できず。
違う場所へ行くことに。
諏訪湖の南側へ移動。御神渡り候補らしきものがようやく確認できました。周囲を見渡していると、氷の上を歩いている人を見かけました。
中央道の諏訪湖SAの方へ向かって亀裂は入っていました。
歩けそうな場所を見つけて氷の上へ(岸から10mくらいのところまで)。危険なので湖の中央へは行きません。
まとめ
諏訪湖に氷が張っているのも気温が低くなる1、2月のうちだと思いますので、見たい方はお早めに行くことをお勧めします。
ただし諏訪湖上の氷の上を歩くのは、氷が薄くなっている箇所もあり割れて湖に落ちる危険があるため、自己責任でお願いします。危険だと思ったら乗らない。