そうだ、夜景を撮りに行こう!夜の「勝沼ぶどう郷駅」

7月13日この日は臨時列車「快速 ムーンライト信州」が走るということで、夜景と列車を合わせて撮りたいなと考え、以前ムーンライト信州に乗った時、車窓から夜景が見えた「勝沼ぶどう郷駅」へ行きました。せっかくEOS 6D Mark IIがあるのだから、夜景を撮らないわけにいかない。

夜の勝沼ぶどう郷駅へ

EOS 6D Mark II+EF24-70mm F4L IS USM

電車の車窓から見た夜景が綺麗に見れて、かつ電車が一緒に写る場所を考えたところ、といあえず勝沼ぶどう郷駅へ向かうことに。

電車の通過時間を気にしながら、駅へ向かいました。夜なので甲州街道をひたすら西へ。

通過列車があるので、駅の照明は点灯したまま。
駅構内へ入るため、入場券を購入し入場。

どんな設定で撮影したのか、備忘録を兼ねてメモしておきます。

シャッタースピードは1/6秒、絞りは開放でF4.0、焦点距離は24mm、ISO2500で撮影。サムネイルでも使った写真です。
夜なのに、昼間のような蒸し暑さ。外にいるだけで汗だくになってきましたが、日差しがないだけいくらかはましです。
夜の方がちょっと幻想的でした。甲府盆地側には(写真右側)桜の木が植樹されているので、4月に写真を撮るのもアリですね。夜桜なんかもいいでしょう。

EOS 6D Mark II+EF24-70mm F4L IS USM

シャッタースピードは1/125秒、絞りは開放でF4.0、焦点距離は24mm、ISO10000で撮影。
しばらくホームで待っていると、貨物列車が接近しました。ATOSの接近放送は流れませんでした。機関車独特の冷却ファンの音が大きかったので、接近はすぐに分かりましたが。

貨物列車で練習をし、いざ本命の189系が来るまで待ちます。

シャッタースピードは0.5秒、絞りは開放でF4.0、焦点距離は24mm、ISO2500で撮影。
駅から甲府盆地方面を望むとこんな感じ。こんな時間帯なのに市街地は明るいです。東京の空と比べるとこちらの方がまだ良い。東京はとにかく明るすぎて星が見にくい。

シャッタースピードは1/125秒、絞りは開放でF4.0、焦点距離は24mm、ISO10000で撮影。
あちらを優先するとこちらが立たなくなる。スローシャッターだと189系が流れてしまうので、シャッタースピードは遅くできない。かといって早くすると今度は甲府盆地の夜景が映らなくなる。今回は189系を優先して撮影。
ISO値を上げたので、現像する際に露出をいじるとノイズが結構目立つ。なので暗めの写真。さすがのフルサイズでも厳しいか…。
それでも、ミラーレスのEOS M2と比較すると許容範囲が大きく増えたので、夜の撮影でも綺麗な写真を撮れる機会が増えました。

F値が小さいレンズを買うべきか、はたまたF4.0で夜景を綺麗に撮れるようなにかしら工夫をするか、方法は色々あると思いますが、もう少し撮影回数を重ねていき、試行錯誤を繰り返しながら撮ってみたいと思いました。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

夜景の取り方について、こういうところに気をつけたほうがいい、設定はこうすると映りが良くなるなど、コメントやアドバイスがありましたらお気軽に書き込んでください。

“そうだ、夜景を撮りに行こう!夜の「勝沼ぶどう郷駅」” への1件の返信

  1. 記事楽しみにしてます

    カメラの撮影のアドバイスは出来ませんが、そのかわりお姉さんのきれいな撮り方のレビューをお待ちしております。

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