お得なきっぷ「三連休東日本・函館パス」で行く函館旅【2019.2.10〜11】

新幹線も乗車できる青春18きっぷのようなきっぷがあったら、あなたは使ってみたいですか?
今回は新幹線や特急列車にも乗れる企画乗車券「三連休東日本・函館パス」を使って、函館まで旅をしてきましたので、どんなところへ行ってきたのか、どんな列車に乗ったのかをご紹介します。

三連休東日本・函館パスとは?

三連休東日本・函館パスは、JR東日本エリアとJR北海道の森駅以南のエリアと、第三セクターの鉄道(道南いさりび鉄道線、青い森鉄道線、IGRいわて 銀河鉄道線、三陸鉄道線、北越急行線、伊豆急行線およ びえちごトキめき鉄道線)にて、乗車券として利用することができる、お得なフリーきっぷです。

フリーきっぷで最も有名なものは、JR在来線前線自由に乗車することができる、「青春18きっぷ」だと思います。
このきっぷの凄い所は「三連休東日本・函館パス」は、追加で特急券を購入すれば、18きっぷでは乗ることができない、新幹線や在来線特急列車に乗車することができます。

ちなみに、ある日、たまたまJR東日本のお得なきっぷを一覧で見ることができるページを見ていて偶然発見しました。そのページを見るまで存在自体知りませんでした…。

そして、今年度も発売されることがわかりましたので、詳しくはJR東日本のお得なきっぷのページをご覧ください。
ページ下部にリンクを添付しました。

https://www.jreast.co.jp/press/2019/20190531_ho01.pdf

【2月10日(土)】東京から新潟・函館へ

東京駅から新潟駅

最初に乗車するのは、上越新幹線のE2系とき311号新潟行きです。この列車の特徴は、停車駅の少なさです。停車駅は東京を発車すると「大宮」、終点の「新潟」と、たった2駅です。通常のときと間違えて乗ってしまうと大惨事。
乗車したのは自由席です。E2系自体、初めて乗車するので内装が気になる所ですが、コンセントはありませんでした。その代わり、リクライニング+座面スライド機能があり、快適なシートポジションにセッティングすることができました。

そして新潟駅に到着しました。あっという間でした。途中停車駅が大宮のみだったためか、自由席は全く混雑しておらず、快適に新潟まで行くことができました。2月の3連休ですと、越後湯沢まで行ってスキーやスノボを楽しむと思われる人が東京駅で多く見かけたので、混雑すると予想していましたが、安心。

乗って楽しい列車「現美新幹線」

新潟駅からは、内装から外装まで装飾された、走る美術館と呼ぶにふさわしい「現美新幹線」のE3系とき452号越後湯沢行きに乗車します。
きっぷは越後湯沢で下車したいので、自由席特急券を新潟-越後湯沢で購入。

種別はとき号の表示ですので、普通の新幹線だと思って間違って指定席券を買ってしまいそうです。JR東日本のHPにある時刻表上では一応書かれていますので、そこで現美新幹線だということが分かります。他には行き先が越後湯沢止まりというのも特徴です。

車内には展示スペースの他に売店とキッズスペースがあり、美術作品を鑑賞しながらコーヒーを飲んだり、プラレールで遊べるスペースが用意されているので親子連れでも安心。
コーヒーの紙コップは現美新幹線使用になっていました。

当初の計画は、新潟駅から特急いなほで秋田駅まで向かい、そこからさらに特急つがるで新青森駅まで向かい、北海道新幹線に乗り換えて函館までいくルートでした。
しかし、起床事故を起こした(寝坊)ため、東京駅始発の列車に間に合わず、予定変更。

おまけ 越後湯沢の名物「爆弾おにぎり」

現美新幹線は越後湯沢止まり、ここへ来たら是非食べたいのもがあるので、下車しました。
駅ビルに「ぽんしゅ館」という、新潟の日本酒を扱っているお店があり、その一角に新潟産のコシヒカリを使用したおにぎりが食べられる場所があります。
このお店の名物は、ご飯茶碗一杯分のごはんを使って作られた「爆弾おにぎり」です。味は複数種類あるので、ここへ来るたびに様々な味を楽しむことができます。今回は豚の角煮をチョイス。

東北・北海道新幹線のはやぶさ

大宮まで戻り、大宮からははやぶさ号で函館まで向かいます。
今回は初めてグランクラスに乗車します。乗車時間が3時間ほどであることを考えると、グランクラスの利用は妥当でした。

この新幹線は盛岡駅まで「こまち号」と併結して運転する編成でした。
なので、先頭は赤いE6系新幹線。

新函館北斗駅に到着しました。東京とは違い、ホーム上まで雪が積もっていました。そして吹き付ける風が痛いくらい、寒かったです。
在来線ホームに到着すると、新幹線との接続待ちをしていた列車「はこだてライナー」が停車していました。

【2月11日(祝・月)】函館から東京へ

函館で1泊しました。この日はカメラを持って函館市内を散策しました。

東京への帰りはもちろん北海道・東北新幹線です。
新函館北斗駅までは行きと同様、「はこだてライナー」で向かいます。周りを見ると北海道新幹線を利用すると思われる人が続々乗車していました。

上り列車の指定席・グリーン車はなんと満席。空席はグランクラスのみという地獄のような混雑でした。
普通車とグリーン車の指定席が満席なので、当然、グランクラスも5割以上の乗車率でした。
…と言いたいところですが、東京まで通しで乗った場合は座席が空いていないというだけで、新青森まで乗り、そこから座席を転々として乗っていけば、普通の指定席でも乗って帰れる場合もありますので、空席照会をみどりの窓口の方に尋ねるのも手です。

新潟・函館の往復にかかった費用

さて、お得なきっぷの本題である、どれだけ費用を抑えられたのかについてまとめていきます。

フリーパスは3日分使えますが、1日分はすでに使っているので、残り2日分の金額で計算します。また、(自)は自由席特急券、(グラ)は特別車両券(グランクラス)を表しています。

まず、1日目は東京-新潟-大宮-新函館北斗までの経路で移動しました。
乗車券のみの金額は、
(5,620+5,400+11,340=22,360円)
となり、フリーパスの1日あたりの金額
(14,050÷3=約4,683円)
であることを考えると、約1/4の価格に抑えることができます。

2日目については、新函館北斗-東京の乗車券は11,560円ですが、フリーパスを使うと約4,683円なので、こちらは半額以上に価格を抑えられます。

先ほど算出した乗車券の金額に特急券分の金額を合計すると、
東京-函館の往復にかかった費用は、
普通にきっぷを購入した場合、65,060円(往復グランクラスを利用すると95,210円)

今回かかった費用はグランクラスを往復利用しても約71,846円と、約6,000円の差で往復グランクラスを利用することができるのです。
ちなみにフリーパスと最も安い特急券を購入した場合、約40,506円で新潟と函館へ行くことができます。

ちなみに、新潟-大宮間の特急券を分割して購入していますが、これは越後湯沢駅で途中下車するためです。(フリーパス使用なので、正確には途中下車ではありませんが…。)
つまり、新潟-大宮の自由席特急券で、新潟から乗車し越後湯沢で下車してしまうと、その先の越後湯沢-大宮間の分が無効になってしまいますので、ご注意ください。
(きっぷに「途中出場できません」と記載されています。)

まとめ

「北海道新幹線が開通したのはいいが、運賃や料金が高くてなかなか利用しづらい…。」という方や、「せっかく旅行するのだから、東日本の色々なところへ下車してみたい」という方には使いやすいきっぷなのではないでしょうか。

JR東日本のホームページを見ていたら、今年度も発売されるようなので、三連休にお得に旅行へ行きたいと考えている方は、「三連休東日本・函館パス」の利用をご検討してみてはいかがでしょうか。

JR東日本 お得なきっぷ「三連休東日本・函館パス」のページ
https://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?t0=t0&mode=type&SearchFlag=2&ctl01.x=50&ctl01.y=21&pc=2&GoodsCd=2454

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