山田照明のデスクライト「Z-208PROB」を買う

仕事兼作業用として夏前に机を導入していたのですが、昼間作業がほとんどで、シーリングライトと外からの光だけで過ごしていました。ですが、冬になるにつれて日照時間が短くなり外からの光が少ない中、シーリングライトだけでは明るさが足りなくなってきました。そこで、快適な作業環境を作るべく、山田照明の「Z-208PROB」を導入したので、まずはファーストインプレ。

導入目的

最近、隙間時間を見つけてはデッサンの練習をしており、特に休日の晴れた昼間は不自由なく描けていたのですが、平日の仕事終わりに描こうとすると、シーリングライトだけでは明るさが足りず、作業環境としては劣悪でした。
そんな状況を改善しようと、デスクライトを導入することにしました。
デスクライトはパナソニックの蛍光灯タイプのものを持っているので、そちらを使っても良かったのですが、

  • 実家に置いてきてしまった
  • LEDタイプのデスクライトが気になっている

こともあり、新しく買うことにしました。

導入経緯

 蛍光灯かLEDか

LEDのデスクライトが普及している現在、蛍光灯と比べると小型化しており、外見がスッキリした印象を持っていたので、LED一択でした。

ただ、LEDデスクライトのデメリットは、照明器具と一体構造がほとんどなので、LEDが寿命を迎えた際、自分でLEDのみを交換することができない事です。

その点、蛍光灯であれば、蛍光灯の寿命が来ると自分で交換できるというメリットがあります。

LEDは半導体の一種なので、LEDの寿命が来るということは照明器具自体の寿命でもあると言えると思います。

機種選び

デスクライト素人目線ながら、検討したデスクライトの候補は4つ。
選ぶ際の基準は、

  • シンプルなデザインであること
  • 明るさを変えることができること
  • 将来的に幅広の机でも問題なく使用できること

です。

パナソニック LEDデスクスタンド(SQ-LC526-W)

実家で使っているデスクライトがパナソニックだった、という理由で候補に上げました。

気になった特徴

  • 可動部が3箇所あり、セード位置を変えやすい
  • 文字が見やすいとされる色温度6200K
  • 明るさを変えることができる(5段階or無段階調節)

充電用のUSB端子が付いていますが、メーカーHPで公表されている出力は5V0.5Aなので、急速充電はできないですね。
(取扱説明書は旧型番のSQ-LC516-W までしか掲載されていませんでしたが、性能が大きく変わっているとは思えなかったので、あくまで参考としました。)

また、セード幅は330mmであり、広範囲が照らせるかが疑問。

山田照明 ゼットライト(Z-208PROB)

EIZOというモニターメーカーから出ているデスクライトの製造元が山田照明だったので、候補に上げました。

気になった特徴

  • Rα97の高演色性
  • 色温度は5000K
  • セード幅が大きく(600mm)、広範囲を照らせる
  • 明るさを変えることができる(7段階)

山田照明 ゼットライト(Z-209PROB)

先ほどのデスクライトとの違いは、色温度です。こちらは6500Kのモデルになります。

気になった特徴は、色温度以外はZ-208PROBと同じです。

山田照明 ゼットライト(Z-N1100W)

こちらは、調色可能なモデルになります。

気になった特徴

  • 調色できる(3000K、4000K、5000K、6200Kの4段階)
  • 明るさを変えることができる(無段階)

4段階の調色機能ですが、6200Kまで調色できるので、時と場合によって調色できるメリットは大きいと思います。
ただ、セード幅が327mmまでであり、広範囲を照らせるかが疑問。

最終的に選んだのは、山田照明のゼットライト(Z-208PROB)です。

最終的には色温度が異なるZ-209PROBと迷いましたが、色温度が6500Kまであると、集中しやすいと思われる反面、疲れやすいのではないかと感じたので、5000KのZ-208PROBを選びました。

開封

届いたので、早速開封します。

クランプとライトとの結合部分ですが、脱落のため、クランプ部分にあるネジを閉めて抜けないような構造になっています。

1/250秒、F4.0、ISO1000、WB 5200K

実際に机に取り付けました。
朝方に撮影したので、オレンジがかっています。外からの光は写真左側から入ってきます。

1/250秒、F4.0、ISO1000、WB 5200K

明るさは7段階で調整できます。まずは明るさ1。

1/250秒、F4.0、ISO1000、WB 5200K

明るさ4はこんな感じ。

1/250秒、F4.0、ISO1000、WB 5200K

MAXの明るさ7はこんな感じ。

1/250秒、F4.0、ISO1000、WB 5000K

外からの光を遮るとこんな感じ。
(すみません、この写真だけホワイトバランスは照明と合わせて5000Kにしています。)

5000Kか6500Kか迷っており、5000Kにしましたが、実際に点灯させてみると、そんなに暖色系には感じませんでした。6500KのPCモニターと比べると、確かに暖色系だなと感じますが、印刷物をみるのに適した5000Kというだけあって、印刷物の色は違和感無く見えます。

6500Kのデスクライトが必要になったら、その時に導入しようと思います。

スイッチはセード右側にあります。

まとめ

しばらくこのデスクライトを使用してみて、気づくことがあると思いますので、その時はまた記事にしていく予定です。
クオリティが高く、かなり満足のいく買い物でした。大切に使っていきたいと思います。
6500Kモデルとも迷いましたが、今のところWebデザインをがっつりやっているわけではないので、また必要になったら買い増ししたいと思います。
そしてデッサンをしない言い訳ができなくなったので、練習も頑張ります(笑)

“山田照明のデスクライト「Z-208PROB」を買う” への2件の返信

  1. >デッサンをしない言い訳ができなくなったので、練習も頑張ります(笑)

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